歴史
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JASG は、ジョージア州議会内で日本とジョージア州との深い経済的、文化的関係を維持し、強化するための取り組みを支援することを使命とするジョージア・日本議員連盟の設立を賞賛します。ジョージア・日本議員連盟は、ジョージアと日本の長い歴史を重視する州議会議員の公式連盟です。すべての議員が参加できますが、特に選挙区内に日本企業を持つ議員、ジョージア・日本姉妹都市を代表する議員、および/または州への実績のある外国直接投資を一般的に支持する議員が対象です。 |
政治
日本とジョージア州との公的な交流は、1973年に東京にジョージア州産業貿易観光局が設立された1973年にスタートした。 また1974年4月にジョージア州首都アトランタに日本国総領事館が開設され、二国間の政治関係は大幅に強化された。 1991年に海部総理大臣が、1994年6月には天皇と皇后両陛下がアトランタをご訪問され、日本とジョージア州の政治関係に大きな好影響をもたらした。ジョージア州政府関係者は、日本の米国東南部回年次総会を通じ、政治関係、経済発展を強化し続けている。また、1995年11月下旬〜12月上旬には、日本政府がジョージア州議員二人を日本に招待している。
ジョージア州は鹿児島県と姉妹関係にあり、ジョージア州の11都市が、日本の都市と姉妹都市関係を結んでいる。(エルバートンと牟礼町、アメリカスと三次市、ゲインズビルと伊豆の国市、アトランタと福岡市、ラグランジュと麻生市、オーガスタと宝塚市、メーコンと黒部市、サバンナ と 清水市、コロンブスと 桐生市、ローマ と 熊本市、ダブリン と 大崎市)。この他、サバンナ港と清水港は姉妹港として提携している。
経済
ジョージア州は、米国南東部に於ける日本産業の中心地として認識されています。 日系企業のジョージア州への投資額はに54億ドルにのぼり、現在、日系企業547社が活動、これらの企業は、ジョージア州に計およそ37,000人の雇用をもたらしています。 ジョージア州にある主要日本企業は、クボタ、ムラタ、パナソニック、リコー、TOTO、東洋タイヤ、ヤマハ、YKKなどです。 2015年には、ジョージアは日本から総額46億ドルを輸入しており、日本にとってジョージアは、世界第五番目の輸入国となっています。またジョージアの日本向け輸出は13億7000万ドルで、日本はジョージアにとって6番目に大きな輸出市場となっています。 Aflac、Coca-Cola、Delta Air Lines、NCR、Newell Rubbermaid、UPSなどジョージア州に本社を持つ50社以上の企業が現在日本で事業を展開しています。